parseyの英語ブログ

英語の勉強方法について

時間に関する表現

以下のような時間に関する表現を英語で咄嗟に言えますか?

  • ちょっと待って ー in(/wait) a moment, two seconds
  • 1,2分後 ー in a couple of minutes
  • 5分後 ー in 5 minutes
  • 1時間かかる ー it takes an hour
  • (来週)月曜日に ー on (next) Monday
  • (来週)月曜日までに ー by (next) Monday
  • 再来週 ー the week after the next
  • ~の週 ー in the week of (24th of June)
  • まだ2ヶ月ある ー still two months away
  • ミーティングのインビテーションを送って、参加を打診する場合 ー If this does not work for you, please let me know.

  

日本人の英語は子音が弱い

日本人のアイドルグループが英語の歌詞を歌うのを聞いていると、日本人の英語は「子音が弱い」ということを感じます。

 

例えば「L」。舌先を前歯の後ろにしっかりくっつけて発音していますか? 舌先をしっかりくっつけた状態で「ウー」と発音するのが正しい「L」の音です。

 

もう1つ。「Book」や「Dog」のように、最後が子音で終わる単語の発音は、日本語にないので、日本人が苦手とする発音の1つ(ちなみにドイツ語では、この2つはどちらも「k(発音記号)」と発音します)。最後に母音がなくても、しっかり子音で止めます。例えば、Sit ならスィッと発音した直後に舌を前歯の後ろにピタッとくっつけておしまい。同じように、n や m で終わる発音も要注意。例えば、Sun と Sam(男性の名前)なら、Sunは、Sit と同じように最後は、舌を前歯の後ろにしっかりくっつけて止める。Sam は、上下の唇をしっかり閉じて終わる。これは、韓国人の韓国語でもはっきりしています。以前、ソウル市内のサムソンという駅に行きたいと駅員に話したときに、サムのmでしっかり口を閉じないと通じないという経験をしたことがあります。日本人が思っている以上に子音の発音は大切なのです

 

よく一生懸命「th」の発音を練習している人がいますが、これはヨーロッパ人でも「t」と発音したりしていて、それでもちゃんと通じるのは、以前お話しましたが、やはり「音節」が正しく区切られていて、アクセントが正しく発音されているからです。

 

ちなみに子音の発音の練習には、「ひそひそ声」でシャドーイングするのがお勧めです。

 

 

 

 

英語っぽい表現

 とにかく、日本人の英語は直訳っぽいんです。

 

 逆に英語っぽい表現をいくつか覚えるだけで、それらしい英語になります。

 ビジネスシーンで使われる英語表現をいくつかご紹介します。以下は暗記して、すぐ

 使えるようにしておきましょう!

 

  • I’ll get back to you later ~(折り返しご連絡します)
  • Please find the attached ~ (添付ファイルをご確認ください)
  • If you ~, that would be (highly) appreciated. (~について(していただけると)、大変ありがたいです(よろしくお願いします) 
  • I would appreciate if you~ (同上)
  • Can you elaborate a little bit on this? (もう少し詳しくお聞かせください)
  • Thank you for your clarification!  It’s crystal clear now. (ご説明ありがとうございます。すっきりしました)
  • Please wait until next week. We will submit it by Tuesday. (until と by の使い分け)
  • Piece of cake! (朝飯前)
  • Make sense! (なるほど(筋が通っている)! - yes の代わり使えると格好よい)​
  • (In the) meantime, (何かをやりつつその)一方で
  • Having said that, そうは言っても
  • Double check (I will double-check on that.) 確認します
  • In case 念のため(I’m forwarding this email just in case. (多分持っていると思うけど念のために、)転送しておきます) 
  • Good news is ~ 良い点は、​(何かの話題の締めくくりに使うとそれらしくなります)
  • The thing is, The bottom-line is ~ 要は、

英語でチャット

よく日本人は「英語がペラペラ」という表現をしますが、ある程度しゃべれても、傍目には、相手(外国人)の英語を聞いている時間が長くて、本人的には、いっぱいしゃべった気になったりしますが、それほどしゃべれていないものです。

 

外資系で働いていると、会議や電話でのビジネス英語以外にもグループチャットで英語をリアルタイムにやりとりするようなこともある訳で、そこでキーボードの打ち込みの速さも大事な英語力になります。

 

私が初めてキーボードに触ったのは、高校時代にタイプライター(死語?)というものを買ってもらって、「7日間速習タイピング」なる本を買って、実際7日間タイピングの練習をした時でした。

 

それから外資系のIT会社に入社した頃、まだWindowsもない時分、プログラミングなんかはパンチカードに記録(紙に書いたものを業者に出して記録してもらう)して、大型汎用機に入力してもらうような時代でしたが、キータッチトレーニングなどもあり、他の社員より早く入力できるのが自慢でした。

 

それから、コンピュータは小型化が進んで、インターラクティブに入力することが多くなって、例えば、SQLという言語を使ってデータベースを操作するようなことが必要になって、そんな時、早く覚えたキーボード入力がとても役立ちました。

 

今でも "select xx from table-name where yy = zz" のようなSQL文なら、サラッと入力することができます。そんなわけで、チャットでの英語入力もそこそこのスピードを出すことができました。

 

英語は、聞く話すだけでなく、読み書きも大切すれば、より立体的に英語力が上がるものだと思います。

 

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海外出張

お金を掛けない英語学習法でも書いたかもしれませんが、まずは自分の環境を必然的に英語を使わざるを得ない環境にするのが肝要です。

 

こうすることで、英語を使うことが日常化して、とにかく慣れることが大切です。

 

外資系のオフィスにいると、普段でも周りにネイティブスピーカーが何人かいて、朝の挨拶から英語、フランス語、ドイツ語、中国語を使うことになります。

 

そんな中で、たまに現地(私はアジアパシフィックの担当でした)に出張に行くこともあり、直接担当者とFace to Face (対面)で話をすると、音声だけで分からなかったその人のクセのようなものまで分かるようになります。一度そうなると、日本に帰ってきてから、リモートで話をしても、英語が格段に聞き取りやすくなっているということが何度もありました。

 

また、ネイティブの人たちが、どういう時に、どういう表現をするのか、その時の雰囲気と一緒に覚えることができます。

 

そんな中で、フィリピンに出張に行った時に、現地の担当者が、相槌で、 ”I would imagine.” (そうだろうね)と口癖のように言っていたのを思い出します。ここで、注目したいのが、”would”。仮定法の主文で使われる単語で、例えば、「僕だったらこんな意見なんだけどね」といった感じのニュアンス。英語には、敬語や尊敬語がない代わりに、直接言及するのを避ける傾向があり、よく ”would” を使われます。

 

この ”would” が会話で沢山出てきたら要注意。相手は、言っていることに責任は感じていません。”would” 以外に、”could” (いわゆるcan の過去形)もそんなニュアンス。

 

例えば、日本に遊びに来なよ!といったら、相手が”I wich I could.” (行ければねぇ。。)

本当は行きたいけど、仕事が忙しくて無理みたいな意味になります(社交辞令で言っているのかもしれません)。

 

 

 

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英語の構文はまずはこれだけ覚えよう!

インドの人の英語を聞いているとよく出てくる言い回しが、

 

It is very xxx(形容詞) for 誰々 to yyy(動詞の不定詞).

 

シンプルな英文構造だけど、実に英語らしく、融通が利くのがこの構文。

 

日本語にすると「誰々が to yyy をするのは、xxxだ。」

 

例文1)

  It is very difficult for us to understand what they are saying in Japanese.

  (彼らが日本語で言っていることを我々が理解するのは難しい。)

  

意味的には、”for” 以下が主語(名詞)で、”to”以下が述語(動詞)という形。

 

例文2)

  It is very hard for us to overcome the situation.

  (私達がその状況を克服するのは、困難だ。)

 

何かをするのを主観的にどう思うかという表現なので、いろいろな場面で使うことができます。

 

さらに、この構文、英語だけでなく、他のヨーロッパ言語にも流用できる。

 

例えば、フランス語なら、

 

例文3)

  Il est difficile pour nous de comprendre ce qu'ils disent.

  (私達が彼らが言っていることを理解するのは難しい。)


Il est や pourなどの単語の違いこそあるが、基本的に同じ文章構造をしている。もちろん、フランス語でも融通の利く表現になる。

 

使える形容詞や動詞を増やせば、どんなことでも表現できるようになります。

 

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副詞に強くなると英語は伝わる

良く外国人の英語って、”Unfortunately"(副詞) とか、”First of all"(副詞句)から始まったりしますよね。

 

これらは、これからどんな内容の話をするのかの前置きとして使われます。

 

例えば、 ”Unfortunately”(「残念ながら」) は、これから良くない話をする前の予告として使ったりしますし、”Luckily” と来れば、何か幸運なことがあったのだと察しが付きます。

 

話の前にこのように副詞(あるいは副詞句)を使うことで、話している内容(コンテキスト)を明確にすることができて、より伝わりやすい英語になります。

 

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