parseyの英語ブログ

英語の勉強方法について

海外出張

お金を掛けない英語学習法でも書いたかもしれませんが、まずは自分の環境を必然的に英語を使わざるを得ない環境にするのが肝要です。

 

こうすることで、英語を使うことが日常化して、とにかく慣れることが大切です。

 

外資系のオフィスにいると、普段でも周りにネイティブスピーカーが何人かいて、朝の挨拶から英語、フランス語、ドイツ語、中国語を使うことになります。

 

そんな中で、たまに現地(私はアジアパシフィックの担当でした)に出張に行くこともあり、直接担当者とFace to Face (対面)で話をすると、音声だけで分からなかったその人のクセのようなものまで分かるようになります。一度そうなると、日本に帰ってきてから、リモートで話をしても、英語が格段に聞き取りやすくなっているということが何度もありました。

 

また、ネイティブの人たちが、どういう時に、どういう表現をするのか、その時の雰囲気と一緒に覚えることができます。

 

そんな中で、フィリピンに出張に行った時に、現地の担当者が、相槌で、 ”I would imagine.” (そうだろうね)と口癖のように言っていたのを思い出します。ここで、注目したいのが、”would”。仮定法の主文で使われる単語で、例えば、「僕だったらこんな意見なんだけどね」といった感じのニュアンス。英語には、敬語や尊敬語がない代わりに、直接言及するのを避ける傾向があり、よく ”would” を使われます。

 

この ”would” が会話で沢山出てきたら要注意。相手は、言っていることに責任は感じていません。”would” 以外に、”could” (いわゆるcan の過去形)もそんなニュアンス。

 

例えば、日本に遊びに来なよ!といったら、相手が”I wich I could.” (行ければねぇ。。)

本当は行きたいけど、仕事が忙しくて無理みたいな意味になります(社交辞令で言っているのかもしれません)。

 

 

 

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