parseyの英語ブログ

英語の勉強方法について

英語の構文はまずはこれだけ覚えよう!

インドの人の英語を聞いているとよく出てくる言い回しが、

 

It is very xxx(形容詞) for 誰々 to yyy(動詞の不定詞).

 

シンプルな英文構造だけど、実に英語らしく、融通が利くのがこの構文。

 

日本語にすると「誰々が to yyy をするのは、xxxだ。」

 

例文1)

  It is very difficult for us to understand what they are saying in Japanese.

  (彼らが日本語で言っていることを我々が理解するのは難しい。)

  

意味的には、”for” 以下が主語(名詞)で、”to”以下が述語(動詞)という形。

 

例文2)

  It is very hard for us to overcome the situation.

  (私達がその状況を克服するのは、困難だ。)

 

何かをするのを主観的にどう思うかという表現なので、いろいろな場面で使うことができます。

 

さらに、この構文、英語だけでなく、他のヨーロッパ言語にも流用できる。

 

例えば、フランス語なら、

 

例文3)

  Il est difficile pour nous de comprendre ce qu'ils disent.

  (私達が彼らが言っていることを理解するのは難しい。)


Il est や pourなどの単語の違いこそあるが、基本的に同じ文章構造をしている。もちろん、フランス語でも融通の利く表現になる。

 

使える形容詞や動詞を増やせば、どんなことでも表現できるようになります。

 

日常英会話アプリならスタサプ https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3Z0XV4+8LLFCI+3AQG+ZQNG3