parseyの英語ブログ

英語の勉強方法について

時差について

海外と電話会議などをしていると、相手の国との時差に気をつける必要があります。

 

私は、もっぱらヨーロッパ系の会社が多かったので、日本の夕方4時ぐらいが現地の朝9時ごろになるので、夕方からメールやチャットでのやり取りが増え始めることが多かったです。欧米人は朝早い人が多いので、日本で午後2時ぐらいからコンタクトできたりします。メリットは、日本の夕方に何かメールで質問を入れておくと、翌朝には回答があったりするので、時間を有効に活用できます。

 

アジアの中では、例えば韓国とは時差がありませんが、シンガポールや台湾だと1時間日本の方が早いので若干注意が必要です。

 

また、変わったところでは、インド。日本とは3時間半の時差があるので、現地は日本のお昼ぐらいに起き始めます。インドの人たちは比較的朝は遅いです。大体朝10時ぐらいにオフィスに来るといった感じです。

 

それからアメリカ、特に西海岸とだと、日本で朝9時ぐらいにコンタクトしないと相手がつかまらないことになります。日本と違って、残業はあまりせず、就業終了時間も早いのです。東海岸だと日本の夜11時ぐらいからコンタクト可ですが、会議の長さによっては日本側が辛いところです。

 

注意が必要なのは、オーストラリアやニュージーランド。時間は彼らの方が早いので、うかうかしていると就業時間を過ぎてしまって、コンタクトできないことがあります。欧米では就業の開始も終了も早いのが特徴です。